yamatya’s blog

お笑い/イベント/ビジネス本を中心に30歳サラリーマンが気の赴くままに書いています.

誰でもコスパよく幸せになれる~無敵の思考(ひろゆき)~

ソース画像を表示

これからの時代の僕らの幸せの目指し方は二択。

①スキルを身につけてお金を稼いで幸せを目指すか?
②お金がなくても工夫して幸せを目指すか?!

 

めんどくさがりの天才ひろゆきが、めんどくさがりの凡人に人生を楽しくいきていく(幸せになる)ヒントを教えてくれる。
その考え方は非常に合理的かつドライ。

あなたは上記の①、②のどちらの生き方を選ぶであろうか?
私は②の生き方だ。現実的な話②で生きていくことを選択する人が多いかと思う。

 

ひろゆきは説く。
どちらがいいかという話でなくどちらであっても考え方次第で軸をちゃんと決めて自分を正当化することが大事だと。

 

幸せを考える上で、ひろゆきの『そもそもなぜ人は生きるか』の回答は興味深い。

◎そもそも人はなぜ生きるか?
死ぬまでにできるだけ楽しく暮らすため
→楽しいと感じることをなるべく増やして、不快に感じることをなるべく減らすのがいい。

 

この本はひたすらこの方法論を教えてくれる本だ。
②の生き方も選んだ人にこそ役立つ、この瞬間から幸せになれるヒントでいっぱいだ。
もちろん①のひとにも有益な情報である。(①の方法論は巷のビジネス本や自己啓発本を読めばノウハウはのっているはず)

ここでは特に印象に残ったルールを紹介したい。

 

①ルールを決めておく
選択肢を減らして人生のストレスを減らす。

②年上の言うことは聞いておく
ひろゆきを知ってる人からすると意外なルール。だけど『戦略論』の問題→他人の指示に従って失敗したときにまず自分のせいにならなくて相手の欠点になるから立場がよくなる。←合理的な考え方。

 

③モノづくりをする
消費者は、幸せを金で買うから際限がなく、その欲を満たすには限界がある。『モノづくりをする』=『お金をかけなくても幸せになれる』手段のため、時間さえあれば幸せになれる。
※これだけしていれば幸せなことをリスト化するのが手っ取り早い。

 

最悪の事態をシュミレーションする。

どんなことでも幸せに感じられる。

 

⑤自己正当化する
世間では、悪と思われてる遅刻をひろゆきは論破できない理屈で正当化する。
その他、人生に関することを強固に正当化することでひろゆきは幸せに生きている。
まさに自分の人生を自分の思考で選び、幸せをつかんでいる。

同じようなことを最近話題のshowroom代表 前田氏も著書『人生の勝算』で述べている。特に印象的なのは、前田氏の兄のエピソード。

ソース画像を表示

僕の兄は結婚していて、子どもが二人います。兄は、しばしば仕事を午前中で終えて、午後の早い時間に家に帰り、子どもをお風呂に入れたり、一緒にゲームや公園で遊んだりしています。なぜ兄に言及したかというと、前述の「価値観」(決めるとは何かを捨てること)という観点で、兄ほど軸が定まっている人を、他にあまり知らないからです。
僕が彼のことを尊敬している理由は、「決めているから」です。他のどんな事柄よりも、家族に時間を使うこと、家族を大事にすることに、「決めている」。

兄は変わらず、恐ろしいほどの一貫性を持って、「家族がすべてに勝る」「仕事より遊びより家族」という姿勢を貫いている。ある日、外資系の化粧品大手から高額給与のオファーが来たときも、
彼は全然興味を持ちませんでした。自宅に届いたオファーレターを見ながら、 「スキルが一定の前提なら、給料が2倍になるということは、働く量が2倍になるってことだろ。捨てといて」と一蹴。

前田氏は仕事、兄は家族を最優先という軸を決めている。まさにどちらがいいかという話でなく、どちらであっても考え方次第で軸をちゃんと決めている。前田氏の兄のようにひろゆきも自分の人生のルール、価値観を強固な自己正当化で決めている。だからこそストレスなく幸せなのだ。

【まとめ】
自分が幸せだという軸をもてれば他人に何か言われようと自信を持って反論できるし、幸せは揺るがない。相対的ではなく絶対的な幸せが手に入る。

 

続編?の働き方無双もぜひ一読を!近々記事作ります。。。。